元禄４年に建てられ、日本最古の湯宿建築と伝えられる「千と千尋の神隠し」のモデルになった「本館」、国の登録文化財、県の近代化遺産に指定されている「山荘」、山荘よりさらに奥の高台に、賑わいを離れて佇む「佳松亭」からなる歴史ある老舗旅館。大正ロマンの雰囲気溢れる大浴場や自然林に囲まれた露天風呂など湯量豊富な源泉掛け流しの湯をお楽しみ頂けます。

。四万温泉の中で最も高台にあり松林を見下ろす静かな佇まい。山荘と佳松亭でお召し上がりいただくのは、すべて総料理長が全国から時季の素材を厳選した月替わり懐石です。

目の前に広がる、老松を眺めながら お湯に浸かれば、自然が織りなす様々な『音』を感じる。 温泉と自然との一体感を楽しめる露天風呂が主役のお部屋です。

佳松亭最上階に2室だけ作られた、広々とした優雅なくつろぎ客室です。 お部屋は広い客間とソファーが設けられたリビングスペース、 ベットルーム、内湯風呂と露天風呂からなります。

すぐれたデザインや建築技法により、国の登録文化財、県の近代化遺産に指定されている積善館山荘。桃山様式の技術の枠が集められた建物の随所に、名工の技術の粋が散りばめられています。往来の著名人に愛された歴史のある建物です。

元禄４年に建てられ、日本最古の湯宿建築と伝えられる『積善館本館』。映画【千と千尋の神隠し】の赤い橋から湯宿までは、私共のお宿がイメージモデルと言われており、映画のシーンを思い出しながら渡ってみるのもお勧めです。